夏の蒼い夕暮には、小道を通ってゆこう

小麦の穂にちくちく刺され、こまかな草をふんで。

 

夢をみる僕は、足もとに草のさわやかさを感じよう

帽子もかぶらず、風が頭をひたすにまかせて。

 

話もしない、考えもしない。

 

それでも限りない愛が僕の心に昇ってくるよ

そしてゆこう、遠く、ずっと遠くへ、ボヘミヤンのように

 

《自然》と連れだって、—————

 

女づれみたいに幸福に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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