「IDEAの探し方」は、アーティストの自己表現にお役に立てますよう

文章表現をお伝えする連載コンテンツです。

 

「日々是写実」ユーザーさまへお役に立てましたら嬉しく思います。

 

前回までのおさらいはこちらからどうぞ>>>>「IDEAの探し方」Vol.1〜5

 

 

今回から2回にわけて

 

「体験しながら書く基本」をお伝えします。

 

 

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エクリチュールの磨き方

 

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これまでは文章を書くまえに考えておきたいことや

常に意識しておきたいことをお話ししました。

 

 

あらためてそれらをまとめると

文章を書くことに大切なのは

 

■「感性」と「技術」

そのどちらも必要だということ

 

■「揺るぎないテーマ」を持つこと

 

そして

 

■「エクリチュール」

 

という概念を抱くことでした。

 

 

 

ここから、あなたが伝えたいことを

 

伝えたい人へ届かせるために

もっとも大切なことをお伝えしてゆきます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

まず1つは「感性を磨く」こと。

 

それは書き方よりも

日々のライフスタイルの中で感動力を持つことです。

 

 

あなたがどのようなことにどう感じたのか?

 

もう一度深掘りしてみましょう。

 

さらにそれを共感される考え方として

客観的に俯瞰して言葉に置き換えたものが

あなたの「エクリチュール」 となってゆきます。

 

 

あなたがもし、今まで、書くことに苦手意識を感じ

書き続けることができていなかったのであれば

このシンプルな概念を知らなかっただけですので

もう大丈夫です。

 

では、少しづつご説明してゆきますね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

まず、以下の5つのポイントを考えてみてください。

 

文章の表現力や感性は

どのようにして身につけてゆくのか、

そして、エクリチュールという考え方ばかりではなく

体験しながら書くことを理解しましょう。

 

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■5つの方向性

 

 

1.あなたかの揺るぎないテーマは何か?

2.だれが、どのようになることを目指しているのか?

 

3.あなたはどんな立場、ポジションか?

 

4.あなたは、相手が納得してくれる人かどうか?

 

5.あなたの本質にある想いは何か?

 

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これらをひとつひとつを考えてゆきましょう。

 

つまり、あなたらしさを兼ね備えた

「エクリチュールの概念」とは

 

それぞれの感性やテキストのセンスというような

曖昧なものではありません。

 

こうして、文章の表現力は身に付けることができる

ということを覚えてください。

 

 

では、これらが文章のテクニックではないとしたら

実際にどのように考えていけば表現力を身につけられるのでしょうか?

 

 

ここから順番に上の5つのポイントを考えて行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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  1. あなたかの揺るぎないテーマは何か?

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発信者であるあなたがテーマを持たず

本当に伝えたいこと考えずに、

「ただなんとなく」文章のゴールに向かってやみくもに書きはじめていませんか?

 

もし、それが癖になっていては時間がかかるばかりです。

 

読んでいて「なにが言いたいんだろう?」と思わせたまま、モヤっとはじまり、

モヤモヤっと終わってしまう文章が絶対にいけないわではありません。

 

 

ですが、これはあくまであなたのことをすでに理解している人たちへ書く

「お手紙」のようなスタイルの場合に許されること。

 

 

あなたが「誰」で「何を」伝えているかはっきりしている場合はOKです。

 

 

ですが、ほとんどの場合それ以外の方へ何かを伝えるために

文章を書く場合が多いかと思います。

 

 

そのゴール設定と同時に、あなたの伝えたいテーマが

しっかり存在していることが必須となります。

 

 

つづけて2つ目

 

 

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2. だれが、どのようになることを

目指しているのか?

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日頃、すべての方にお聞きしている質問がこれです。

 

そして、堂々とお答えできる方が少ないのも

この項目のようです。

 

 

くどいようですがもう一度・・・

そもそも、あなたは

 

「なんのために書いているのでしょうか?」

 

あなた自身がそれを把握していない文章であったなら

読み手の心が動くわけがありません。

 

 

あなたの言葉は

「どんな人」へ「どう思ってほしい」のか?

 

 

そして、「どんな行動をとってほしい」のでしょうか?

 

 

これは決して他者にあわせることではありません。

 

 

あなたの意識・ストーリーや論点

一貫したあなたらしい世界観を持って

文章を書くことを意識していますか?

 

 

 

言いかえれば、これらはどんな「問いを立てているか」ということかもしれません。

 

あなたはどんなことを解決したいから文章を書いているのでしょうか?

 

 

たとえば、以前このコーナーで出ていた課題をお読みいただいているかと思いますが

 

その際の「問い」はなんだと思いますか?

 

もし、問いかけではなく、世界観や思想だけが先行する場合は

「どうすればこの魅力が伝わるだろう?」

と考えるでしょうか。

 

 

ここは、本当に本当に大切な部分ですので

腑に落ちるまでなんども考えてみて欲しいのです。

 

 

つづけて3つめです。

 

 

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3.あなたはどんな立場、ポジションか?

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あなたが読者に信頼されているかどうか、は

書くために重要なポイントです。

 

 

仮に素晴らしい文章が書けてもあなたが不信感を持たれていたら

誰にも読んでもらえません。

 

逆の立場になればおわかりかと思います。

 

信用できない人の話は誰も聞きませんよね。

 

 

もしくは半分くらい内容を聞いて

「で、あなたは誰ですか?」

になってしまっているかもしれません。

 

 

あなたがもし、無名の著者であればエッセイやコラムの中で

あなたの履歴を公開したり、現在までの経歴を書くことで

 

「どんな活動をしている人なのか?」

「どんなことに精通している人なのか?」

 

ということを伝える必要があります。

 

それでやっと

「知識と経験のある人の話なら、聞いてみよう」

と思ってもらえます。

 

プロフィール写真もあったほうがより信頼度が増します。

 

あなたが伝えたい人を常にイメージしてその相手にふさわしい

「世界観」「〇〇らしさ」

を構築してみてください。

 

 

・信頼ができそう

・経験がありそう

・人物像がクリア

 

 

文章に限らず、書き手の素晴らしい才能と

お人柄を十二分に出せるチャンスでもあります。

 

 

ぜひ、ご参考になさって出版物やメディアへ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

次回も意識したい大切な方向性をお話しさせていただきます。

 

ご参考にしてくだされば嬉しいです。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

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