日頃はご愛顧いただきありがとうございます。

感覚派のためのコラム「五感Cafe 」全12回連載をお届けします。

 

 ライフキャリアが「表現」となる時代になりました。

わたしたち現代人が大切にすべきなのは、

質のいい「感度」をともなった幸福度の高い表現力。

 

そのため「五感Cafe 」では、写真表現だけではなく

目に見えない『なんとなくを感じる』を楽しむことから

神秘的な感覚の深掘りなど、

これからのリアルな生き方に欠かせない

感度の磨き方についてお伝えしてゆきます。

 

世間のスピード感が苦手

難しいことはスルーしたい

感性優先で生きにくい・・・

 

など、社会のなかでなんとなく生きづらさを感じている

感覚派のすべての方たちが

少しでもこころゆたかに過ごせるヒントとなりますように。

 


model : 心月-mituski-

 

 

「五感Cafe」で感覚を育てることを推奨するその最大の理由は

ご自身の純度を高めるからです。

言いかえればそれは、感動力の感度の強さにつながり、

ひいては幸福度も高まります。

 

忘れがちな事実として、残念なことに

わたしたちは年齢とともに感覚が鈍くなります。

今、このページを読んでいるあなたも

これを書いているわたしも

緩やかな体感でそれはやってきます。

 

五感の衰えは、視覚や聴覚などわかりやすい現象もあれば

嗅覚、味覚などそれぞれの好みや環境によって変動する感覚もあります。

 

いずれにしてもわたしたちは皆、平等に

生きている時間の流れとともに

「感度が低い」状態になってゆくのです。

 

恐らく、このページをお読みのあなたは

これまでアートや文学、スポーツや医学など

多種多様な学びを得て

これらにアプローチしてこられたのではないでしょうか?

 

世界中には、素晴らしい方法論があるかと思います。

 

ですが、「五感Cafe」のテーマはセルフマネージメントの強化。

もう、だれかの創ったなにかにたより、

時間を無駄にする時代は終わりました。

 

感覚を研ぎ澄まし、あなただけのスイッチをポンと押すだけで

オーダーメイドのカルテが手に入るとしたら・・・

ちょっと嬉しいですよね?

「五感Cafe」を通じて、この感覚を自由自在に使いこなして欲しいのです。

 

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皮膚もふくめた五感という考え

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あなたはご存知でしたでしょうか?

「脳よりも前に、皮膚が情報処理をしている可能性がある」

という実験結果があることを。

 

最先端医療や美容の世界では、

さまざまな研究結果が出ています。

 

それをお伝えするには長くなりそうなので割愛させていただきますが、

結論からいうと、わたしたちは

「皮膚もふくめた」五感から

さまざまな情報を脳に伝達している、ということです。

 

今までは、五感からの情報を脳に伝達して

そこではじめて、日々の生活で見えるもの、

聴こえること匂うものなどといった

感覚を受けとることができる、と言われてきました。

 

つまり皮膚や網膜を通して届く情報は、

脳に伝達されるまでは「ただの情報」でしかなく

その処理はすべて脳で行われている、と。

 

けれど、冒頭で述べたように

実は脳に情報が伝達される《ずっと前に》、

皮膚ですでに情報が処理されているかもしれないらしいのです。

 

なるほど・・・

 

言われてみれば肌感覚で知ることは多く、

特に女性は男性より何倍も触覚意識が敏感です。

 

もし、わたしたちそれぞれの皮膚の真下に別の脳みそがある・・・としたら

想像するとなんだか楽しくなりますね。

 

では、わたしたちの「感度」が自分の中で生まれ、

そして記憶されるのはどのような仕組みになっているのでしょうか?

 

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自分だけのカルテを知る

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繰り返しますが

「感度」は年齢とともに感覚が鈍くなります。

 

そこで意識したいのが、「五感Café」のテーマ

感じるチカラをもっともっと目覚めさせ

幸福度の高い表現力を強化してゆくことです。

それを踏まえて、もう少しだけ感度のお話を深めてみましょう。

 

前途したように、わたしたち人間は

「皮膚もふくめた」五感からさまざまな情報を脳に伝えています。

 

最新の科学では、実は脳みそではなく

肌や触覚を通してモノゴトを考え感じ

コミュニケーションをとっているかもしれないと言われています。

 

この事実を想像すると、感度の良い「感覚派」の方々は

これからの仕事や表現の幅がますます広がるのではないでしょうか。

 

食すること、視ること、声にだすこと、音を味わい、香りを楽しむこと

それらを触覚を通して表現することが変われば

きっと新しい生き方や働き方も増えるはずです。

 

だって、触覚がなければ、わたしたちは

自分の生命を強く感じると言う

瞬間の体感ができないのですから。

 

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次世代表現から生まれるもの

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わたしたちは、日頃から触覚を通じて視覚に触れています。

つまり、「見ているものに触れて」いるのです。

 

同じように、味覚に触れる=味わう

嗅覚に触れる=香りを嗅ぐ

聴覚に触れる=音に触れる、ということを

無自覚にしているのですよね。

 

ですから、わたしたちが生きていることのほとんどは

思考だけでは感じられないものやデジタルではなく、

アナログで成り立っているのです。

ですから、まずは「感じる」を解放しなくては

感度の純度を高めることはじまりません。

 

「感じる」ことを閉じたり、意識しない日々の中では幸福度が低くなります。

感じてもその感じ方は、感動や味わいとは程遠い

「ただ感触があった」というだけの薄っぺらいものになるのです。

 

それが感覚が鈍い、ということ。

つまり、感動も感度も薄く、感じない人生です。

 

そんな吸収力が弱い状態からなにを感じたとしても、

どれだけ時間をかけて勉強し、

それをアウトプットしてもそもそも地盤が弱ければ、

あなたの理想的とはほど遠くなるかもしれないのです。

 

 

 

 

純度の高い表現力を求めるには

感覚を鍛え、育てるのが最優先。

その中でも《触覚》が、わたしたちの感覚世界を

牛耳るラスボスだということなのです。

 

ラスボスの「触覚」がそのほかの感覚

(味覚・嗅覚・視覚・聴覚)を統合することで

最終的な「感度」が自分の中で生まれ、そして記憶されます。

 

常に感度を高く持っていたいわたしたち現代人は

触覚や五感についてもっと丁寧に観察することが大切です。

 

これからはラスボスと仲良くなって、

新時代のライフキャリアに欠かせない感性を育てて行きたいですね。

 

わたしたちが欲しいのは、自分だけのカルテを知るヒント。

 

「五感Cafe」では、そのヒントを巡る楽しさをお伝えしてゆきます。

今、あなたが難しく感じても心配ありません。

 

『なんとなく感じる』を楽しむことは

いつか神秘的な五感へ通じるのです。

 

これからも表現者の生き方に欠かせない

《感度の磨き方》について楽しくお伝えしてゆきます。

あなたもぜひ、日常に取り入れてみてください。

 

 

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