耽溺寫眞の創り方  9  《露出計を合わせて撮影する》
耽溺寫眞

耽溺寫眞の創り方 9  《露出計を合わせて撮影する》

2015.12.07 akane-4p

 

 

 

 

 

前回は「撮影モード」の種類やその違いについてお伝えしました。

 

撮影モードの復習▶︎

 

 

 

マニュアルモードで撮影すると

絞り値を好みの値に変更できるほか

 

明るさの設定など、

あなたが写真で伝えたいイメージにより近づけることができます。

 

 

 

 

 

001l

 

 

 

 

被写体にピントをあわせ、絞り値に続いて、

シャッター速度を変更してみましょう。

 

 

そして、露出計(露出メーター) を確認しながら

シャッター速度を適正な露出に合うように変更してみましょう。

 

 

露出計の見方と、合わせ方については以下をご覧ください。

 

 

 

名称未設定 1p

 

 

 

 

通常カメラに付いている露出計は、

被写体に反射した光の強さ(輝度)を 見やすくしたものです。

 

 

液晶モニタや、光学ファインダーを覗くと上のイラストのように

マイナスとプラスの記号のあるゲージになっています。

 

 

☆左図の露出計図では、左側がプラス(露出オーバー側) になっていますが、

機種によって左右逆になっている場合もあります。

 

 

 

 

DSC_5589
F4 ISO400 SS 125 −0.5 パリ11月 午前晴天

 

 

 

被写体にカメラを合わせている状態で

絞り値やシャッター速度を変更すると

露出計のバーが左右に振れるので確認してみてください。

 

 

これは、被写体に反射した光の量を

カメラ内部の露出系が計測し

 

今、設定している「絞り値」と

「シャッター速度」の組み合わせに対し

適正露出とどのくらい一致しているのか? を表しています。

 

 

左右に振れるバーが、中央の位置になるように

シャッター速度を速くしたり遅くしたりして調整してしましょう。

 

 

 

 

 

021

 

 

 

 

◎マイナス側に振れるとき

 

現在の絞りとシャッター速度の組み合わせでは、

露光不足となって写真が暗くなり過ぎることを意味しています。

 

 

◎プラス側に振れるとき

 

現在の絞りとシャッター速度の組み合わせでは、

露光過多となって写真が明るくなり過ぎることを意味しています。

 

 

 

 

《露出計を合わせる練習の仕方》

 

 

最初の手順では、絞り値を設定したあと

シャッター速度を変える順番で露出を合わせてみました。

 

 

 

感覚的に覚えるコツは、この逆をやってみることです。

 

ですので、今度は、最初にシャッター速度を設定し

その後、絞り値を決める

という順番で露出を合わせてみてください。

 

 

そうして、色々な露出値やシャッター速度で露出を合わせてみましょう。

 

 

あなただけの「好きな明るさ」

「理想のシャッタースピード」が

場面や被写体によって

どのような絵に近づけたいのか?が明確になってきます。

 

 

こうしてマニュアル露出の出し方がどんどんに身ついてきます。

 

 

 

露出を理解するということは、

マニュアル露出モードで絞り値とシャッター速度を個別に調整ができ、

 

露出を自由に合わせるということです。

 

 

理論的に「露出」を頭でイメージするよりも

実際にカメラをさわって

いろいろな被写体を撮ることで マスターしてゆけます。

 

 

デジタルカメラでは、仮に「思い通りに撮れなかった」としても

何度でも撮り直しができるので

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

 

持っているカメラ機材やレンズの種類によって

向き不向きな被写体もあることを体感していったり、

 

あなたの本当に撮りたいイメージには

どんな機材で、どういった露出やシャッタースピードが合うか?など

 

なんども研究していると、ある日、ふと

「自分だけの表現方法」にたどり着きます。

 

 

 

DSCF1238

 

 

 

 

 

それでは、次回から、実際にカメラを使って撮影するときに役立つ

「焦点距離とレンズの関係」についてお伝えしてゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

aka04-229p1のコピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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