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こんにちは、早々と紅葉を楽しんできたmaqui姐です。

 

夏が暑く、温度差があった年は自然のリズムが整うため、

紅葉の深みが増して美しい姿に出逢えるそうです。

 

これからますます紅色や黄色に染まる頃、

繊細な自然最期の実りを

こころから愛でる環境というのは、それ自体が美しい文化ですよね。

 

自然から感じ取るものが多色多様であること。

 

わたしたち思考する生き物にとって

大きな影響を与えてくれる恵みの季節、

あなたもたくさん見て感じてくださいね。

 

 

 

さて、、、

 

たまには姐’sBar ならではのページをお見せしたいなと思いながらも

なにがいいのか? わからずに悶々としていましたら、

 

「普通の撮影の日が見たい!」

 

という一言を頂きましたので

 

へえ、そうなんだ、と意外ながら

本日も勝手にイレギュラーで唐突で、

全く意味のない、この 姐’sBarで

 

先日の “普通のポートレイト撮影” の模様を

チラリとお伝えすることにいたします。

 

あなたさまも、いつものようにお好きなお飲み物を片手に

ソファでごゆるりとなさりながらお付き合いくださいませ。

 

とは言うものの、

人に見てもらうために「記録する」ことが皆無な姐さん。

 

すごーく雑な写りで登場するプライベートエリアですが・・・失礼させて頂きます。

 

 

 

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そんな訳で、

ごくごく普段の撮影スタイルをまとめてみました。

 

2015年10月某日午前。maqui姐宅にて。

 

モデルちゃん(素人さま)と前回のプリントを見ながら打ち合わせしつつ、

 

「こんな感じに撮れてますよー」

「今日はこんな感じにしようかなー」と

のんびりおしゃべりしながらスタート。

 

すでにこのサイトで出ているポートレイトもありますが、

現在はテストシュートを繰り返ししている段階で

作品撮りはこれからといった感じです。

 

本格化したら東京でも撮影の予定。

 

 

ですので、モデル様はまだまだ募集中。

 

このページをむふふ、と読んでいらっしゃるそこの美しいあなた、

ぜひ、わたしも! と手をあげていらしてください。

 

君がセンスのいい男子であれば

お近くに素敵な女性がいらっしゃいましたら

一刻も早くわたしにご連絡くださいませ。

 

 

で、そんなポートレイト。

 

写真家にとって人物を撮るというのは、

すべての技量とセンスが同時に現れるとも言われています。

 

 

が、、、

 

わたしとしては、もっと精神的なもの。

 

目の前の人とのセッションをし、その時空間が混じり合い溶け合い、

人体が気体へ昇華するような

そんな、今どこにもない何かを

創ってゆく作業ではないかと感じています。

 

 

 

ややこしいのは、その作品を

どこへ提示するのか、オーディエンスはどこか、

最終目的はなんなのか

販売するか否か、

などといった背景が交錯してしまうからでしょう。

 

 

人間の姿を撮って、それを見せるという

写真的演出とは一体なんなのか?

 

これについては、

まだ、わたしの中で答えが出ていないというのが本音です。

 

けれど、答えがない解決不可能な表現であっても

自分にプレッシャーをかける意味で

撮らなくては、と思っているのがポートレイトです。

 

 

モデルさま=生きている被写体を作品にするには、

事象の全タイミングを自分の流れにもってゆくこと。

ですので、時間が掛かっても、

自分らしく気長に進めて行くつもりです。

 

いずれまた、ここで進捗状況などもお伝えしてゆきますので

楽しみにしてくださいませ。

 

 

 

 

話を戻して、「いつものスタイル」の続き。

 

モデルさんとお喋りする時間は大切です。

人間観察は写真の第一ポイント。

 

まずは楽しく、その日の天候や光を考慮しながら

じっくりと最終ラインの画を描いてゆきます。

 

肌色の見せ方など、繊細な部分を決めるまでに多少時間がかかりますが、

これをしなければ、ただの「楽しかったね記念ポートレイト」が

量産されるだけですので

気を引き締めながら、でも、平和にゆる〜く撮影に入ります。

 

 

 

 


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さて、この日はスタイリストさんが来れなかったので

わたしがヘアメイクをして、あれこれ用意していました。

 

モデルちゃんのポテンシャルが発揮できるよう、

衣装やメイクやヘアやあれこれあれこれ・・・・

 

 

結構、このあたりが写真家の個性にもなってゆくのだろうと思います。

 

 

maqui姐さんの正体は90%オッサン

というのはもはや定説となりましたが、(そして本当ですが)

 

この時ばかりは「オンナでよかった!」

もの凄く身勝手に女性オーラを出しながらメスになります。

 

だって、考えてみてください。

 

モデルちゃんを自宅に呼んだり、簡単なヘアセットをしたり、

ふわふわなマシュマロ肌にメイクしたり、

ぷりぷりリップをのせながらスキンケアの話をしたり、

 

恥ずかしくて絶対見られたくない表情筋のストレッチを鏡の前で一緒にしたり・・・

 

 

このあたり、男性写真家では絶対入ってこれない領域ではありませんか。

 

 

たとえ工事済みのバリバリのおかまちゃんであっても

うら若き女子のハートを緩ませてガッチリ掴むのは、

やっぱり、女性写真家が圧倒的

 

そういう意味で、撮るのも撮られるのも、女性が優位だと思っています。

 

 

で、、、

 

メイクも終わり、ゆる〜りとポートレイト撮影開始。

 

画像がなくてわかりずらいですが、

わたしのマンションはスタジオにも使用できるように設計しました。

 

決して広くはありませんが、

部屋の一部にセットアップしたバック紙と

ストロボなどのシンプルな照明器具を使い、

 

自然光が燦々と入る室内でのポートレイトは

下手なスタジオより、ずっと撮りやすくてお薦め。

 

 

 

そんな猫もまどろむ遅めの午前からこの日もはじまりました。

 

 

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わたしの機材もごくシンプル。

 

ポートレイトレンズを3本、カメラ3台。

ワイヤレスAir1とマニュアルレンズの組み合が意外にいいので

最近はこればっかりです。

 

しかし・・・この「撮影時」というのは魔の時間ですね。

あれが足りないこれが欲しいと脳がうるさくて仕方ない。

 

ああ、フィルムカメラがもっと欲しいなあ、

レンズも足りないなあ・・・と、

いつもはどこか奥の方に姿を引っ込めている物欲の魔物が

一気に現れて暴れ出すので困ります。

 

この悩ましい機材ですが、

現場を想定し、どれが最適かを突き詰めることが

実はポートレイトの一番の秘訣ではないか、と思います。

 

ただし、当たり前ですが、最高級の最上位クラスを使います。

ここ大事。

 

 

この日に来てくださったモデルちゃんは

フィルムで撮るのは初めてだそう。

なので、何枚か中判カメラでもおさめました。

 

仕上がりを楽しみにしてくれているので、

緊張しながらも毎回わたし自身が勉強になっています。

 

 

 

いつか、フィルムだけでポートレイトを撮りまくって

一日中暗室に籠りたい衝動に駆られている

ネジの外れてしまった人間それがmqui姐です。

 

 

 

さて、正午になればランチタイムもしっかり挟んで休憩します。

姐さんの淹れた美味しいコーヒーと

朝から仕込んだ焼きたてアップルパイなんかも食べちゃって。

 

だって女子ですから。

 

 

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自宅ともあって、お昼休憩はパスタをシュッと作る時もあるのですが

この日は焼肉弁当とテールスープの出前でした。

 

一息つきながらペチャクチャと意味なくお喋りして

午後からの衣装の話や今後やりたい方向性などもお聞きしていました。

女子の裏部屋みたく、いろんな物が写っていますがどうぞお許しを。

 

 

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女子といえば猫さんも参加です。

ウチの猫たちは人見知りをしないので

いつでも撮影参加してしまい場が和みっぱなし。

 

 

緊張感ゼロ、それがmaqui姐スタイルでございます。

 

 

で、この日は、ランチ休憩の後、別のスタジオへ移動しました。

 

初めての場所でしたが、なかなか雰囲気があり

面白い絵になりそうな感じです。

 

 

姐宅からも近くて、恵まれた環境に感謝です。

 

 

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なぜか梯子を前に超ご機嫌のモデルちゃん。

 

 

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窓から自然光が入り、ミックス光になるのがちょっと難しいこのスタジオ。

 

ポートレイトで人物を美しく取り上げる場合、

そのイメージを想い通りにするには、機材と光との戦いです。

 

 

ここはしっかり自分の課題とした日でした。

 

 

 

 

 

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なんというか、、、

言葉にすると長くなりそうなので割愛しますが

 

わたしが撮りたい光と、

このスタジオが持つ独特の雰囲気とが

自分の中でフィットするまでもう少し時間がかかりそう、

 

そんな技術的な難しさを思い知った次第です。

 

精進するのみですね。

 

 

 

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この日は夕方前には片付けてポートレイト撮影は終了。

 

モデルちゃんとはスタジオでお別れし

わたしは自宅に戻り、記憶が新しいうちに早々と現像に取り掛かりました。

 

 

今回のテーマは“女の子な寫眞”。

 

今回はスタジオのラフな雰囲気にエッジを効かせ

シャビーな色出しにしてみました。

 

印刷までにはまだ2〜3週間手間暇をかけますが

デジタルデータはすぐに現像して

ファーストインプレッションを大切にしています。

その写真はまた近々このサイトで更新してゆきますね。

 

 

そうそう、こんな風に

女性ポートレイトのワークショップをしたら楽しいだろうなあと

モデルちゃんと話していたのですがどうでしょうか?

 

女性写真家と撮る女性ポートレイト。

 

わたしは写真は教えるものではないと思っている人なので

現場で一緒に作ってゆくというスタイルのワークショップならいいかも・・・

 

何かいいアイデアがありましたらじゃんじゃん下さると

3センチばかり浮きながら喜びます。

東京でオススメのスタジオがありましたら

教えてくださると、ワオーんと吠えて喜びます。

 

 

いかんせん、ポートレイトというジャンルは

写真家が教えたくないスキルとして、世の中に精通してしまっているようですね。

 

確かに、スタジオ撮りというのは機材も複雑で、

テーマ性を考えるとどれだけ撮っても終わりなんてないのが

現代の写真アートというもの。

 

その中で「意思(言葉)が通じる被写体を撮る」というポートレイト。

 

撮り方のルールや答えなどないだろうとわたしも考えますし、

過去にも書きました

実際、本当の意味で撮りきることなんてできない、とも思っています。

 

 

けれど、それは「知らさない」とは違う。

 

この世界に入った時、ポートレイト撮影は10年選手だけだ、

と言われ、スタジオの隅で機材を触ることすら許されませんでした。

 

今考えると、業界のおっさん達って、

過去のしがらみだけに生きていて

さらに女性の進出を恐れているとしか思えないですね。

まったく、心が狭い世界です。

 

 

そんな小さいことを言っているちっこいオヤジは遠くへ放っておいて、

「人を撮る」ことに、こころが揺るがされるという人へ

実戦がどれだけ大切なのかをお伝えできたら愉しいでしょうね。

 

機材だって「その現場」で使ってみないとわからないですし、

必要かどうか迷っている機材は、判断できる人に聞けばいい。

 

デジタルでいえば、機材の選定はそれほど難しくありません。

 

昔のように高価で重たい機器がなくても作品は十分撮れます。

 

想像だけではわからなかったことが目の前で理解できた途端、

可能性が広がり表現の輪郭が見えてくることもある。

 

 

そのワクワクした感動の場を提供してゆくことが

わたしできることのひとつかもしれません。

 

 

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などと、モヤモヤと考えている秋のただ中、

 

maqui姐スタイルで

自宅を解放しての個人レッスンや

スタジオで女子的なポートレイト・ワークショップ・・・

 

あなたのやりたいことだけを徹底してやりましょう!

というオーダーメイドなレッスンを考案してみますね。

 

わたしたちの目の前にあるのは、創作道楽という険しくも素敵な一本道。

 

あなたの、暗くて危なっかしいその足元を

わたしが照らしてゆきますのでご安心くださいませ。

 

 

 

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いつか、あなたとご一緒できる・・・

 

 

 

かもね。

 

 

 

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では、本日もこの意味のない姐’SBarにお越し下さりありがとうございました!

 

姐さんはいつでも、

あなたの素晴らしいクリエイティブワークを応援しています。

 

 

合言葉はLove&Respect

愛と尊敬、これ以外の感情は持たない

そんなゴージャスな人生を謳歌してゆきましょう。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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