無意識なシャッターというものがある。

想定していなかった光景を捉えてしまったとき

ただただ打ちのめされ、

それさえも自身に許しているようなときだ。

 

その存在は

光の届かない

記憶の海底で連なっているような

底に落ちてゆく感覚ではなく

 

空と水面の境目でゆらゆらと浮遊し輝いている

呼吸のような旋律だ。

 

想い出そうとすればすぐに目の前に現れてくれ

つぎの瞬きで

消えてなくなってしまうかもしれないほど

刹那な映画を見ているような気分になる。

 

そして、世界のすべてのことは

「幻でいいのだ」と

一言も言葉にせずに、響かせてくれるのだった。

 

 

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