小さいころ魂が持ってきた世界観そのもので世界を見ていた。

 

そこは美しくて、楽しくて色どりが豊かで

自分と自分じゃないものの境界線なんてなくて。

カラダもハートもオープンで

わたしはどこまでも溶けて交わって

そしてずっと広がっていく感じがした。

喜びと驚きの満ちた世界。

 

大人になるにつれて常識や現実を突きつけられ

世界は色あせて行く。

 

この世は美しさだけではないんだ

と少しずつ絶望していく。

 

気がつくとわたしたちは自分を守る術に長けて行き

絶望と幻滅を一つずつ経験するたびに

ブロックや思い込みが作られ、その世界観は一変するのだった。

 

本当はわたしという存在は完璧で

世界を隔たるものなどなかったのに

今では、自己と世界の間には高い高い壁に隔たれている。

 

自分らしくなる、本当の自分に還ることは

もう一度、あの頃の魂が見ていた世界観を

思い出させる「写真」に似ている。

 

この世界には愛しかなく、無限に広がり続ける美しい感触。

その感覚を忘れたがために

自分ではない何かになろうとしているのかもしれない。

 

本当は、何もいらなかったし完璧であることを疑いもしなかった。

じぶんがじぶんでいられるという喜びにあふれていた。

 

そんな当たり前のことを忘れたとき

心の奥にある枯れることのない愛の泉を失った。

 

永い時間をかけ、わたしはその泉を取り戻しつつある。

 

あなたの中にも枯れることのない愛の泉 は必ずある。

 

その泉を見つけたとき、また自分は広がり

自分と世界を隔てる壁は取り除かれる。

 

何も足さなくて良い、何も得ようとしなくても良い

すべてはすでに内にあるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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