whatever
portrait, 日々の泡, 白黒写実, 随想

whatever

 

冬の夕暮れに街スナップに繰り出した。

 

 

若い頃、スタジオを借りる資金も、モデルさんを雇う余裕もなく

ひたすら道行くひとに声をかけて街スナップをしたものだった。

 

カメラを持ってナンパをする。

 

あからさまに嫌がる女性もいれば、

逆にどこまでも後ろをついてくる少女もいた。

 

陽が沈みかけた公園でベンチに座っていると

後ろから来た浮浪者の男が

機材で膨らんだわたしのカメラバッグを肩から奪って逃げた。

 

男はあまりの重さにバッグを道端に投げだし

そのまま足を引きずって馬鹿野郎と叫びながら闇に去っていった。

 

みんな寂しい目をしていた。

 

 

ビルを通る冬の風、ステンレスに反射する強い西日

階段に溜まっている吸い殻

コンクリートから這い出る雑草

意味不明な外国語

コートに封じ込められた不安

片目の黒猫が早足で通り過ぎてゆく。

 

 

わたしの住む街に

オアシスという名の施設がある。

 

風の強い冬の陽。

 

バスターミナルに続くオアシスで

あの頃声をかけた眠たそうなキャバ嬢みたいに彼女を撮った。

 

 

 

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Free to be whatever you
Whatever you say
If it comes my way it’s alright

何をしたって自由にやれよ
何を言ったって
俺と同じようにやったって 何の問題もない

You’re free to be wherever you
Wherever you please
You can shoot the breeze if you want

何をしたって お前は自由さ
何を願っても
望むならダラダラ無駄話してたっていいさ

 

 

 

 

 

 

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